表記のとおり、北区第一地域包括支援センターにて成年後見制度の講義をさせていただきました。
現地に赴きZOOMとリアルでの講義を同時に行うというちょっと新しい形での講演です。
ケースワークを通して、実際にどのような状況で成年後見人を利用することを検討するのか。
また成年後見人の申し立ての前提として、どのように家族と信頼関係を築いていくのか。
等、私の経験と知識の範囲でお話させていただきました。
とくに障がいのある方と認知症高齢者の方が家族で両方とも関わる場合は対応が非常に難しくなります。
成年後見制度は厚生労働省の方針としても今後国民に広く伝えていきたい制度です。
すこしでも多くの方にわかりやすく制度の趣旨をお伝えすることは、私のような司法書士の今後の使命として重要なものになりそうです。
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