障害者のグループホームを考えよう③を開催いたしました。
もう3回目となる今回の勉強会、かなり盛り上がりました。
いくつかのグループホームの実情をお話しているのですが、
当相談室から伝えるグループホームの情報だけでなく
●医療関係者
●グループホーム経営者
●サービス管理責任者
など様々な層の参加者の方にお越しいただき
大変充実した内容となりました。
個人的に印象深い意見としては、自立を促すための生活保護の利用も
すべきであるという意見です。
親の扶養が可能でも、将来を見据えて障害者本人が生活保護を利用することができるという点はとても勉強になりました。
相談室・グループホーム運営側が行政にかけあっていくことが必要なのかもしれません。
グループホームは自立を目指すということが大きな制度趣旨となっているので
その点について立ち返ることができた良い会だったと感じます。
次回以降の開催もおたのしみに。
この記事へのコメントはありません。