The post 8/23あしたの森さんにて親なきあと問題の勉強会 first appeared on 障がい者の親なきあと問題相談室ファミリア.
]]>あしたの森さんhttps://www.facebook.com/asitanomori/
にお呼ばれしてファミリアセミナーをさせてもらいました。
お金の管理、信託、就労などなど…
障害のある子ども達の親御さんが、心を開き話せる会って、とっても良いですね。
親なきあと問題は、たくさん考えることがありそうで、漠然とした不安を感じている親御さんが多いですが、
実は対策は整理すればシンプルなことが多いです。
今回のセミナーで課題を整理できたようで良かったです。
ひとつひとつ解決していくのが大切だと思います。
また、就労部門のセミナーにて
必ずと言っていいほど聞かれる事が
「うちの子どもでも何かできる事あるんでしょうか?」という質問。
今回もありました。
この希望と不安は、肢体不自由な子どもの親御さんに多いのですが、可能性はゼロではないこと、訓練によって道が開けることや、今のパソコンのソフトの技術などでカバー出来たりなど、そんなお話をさせて頂きました。
特に私は障害を持つ子どもの会社をさせていただいているので、そこにとても熱意があるのですが、いろんなことにチャレンジしてもらいたい!
そう願っております。
それが、将来の就労への道に繋がっていきます。
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]]>The post 4/16 親なきあとに備えた勉強会の報告 first appeared on 障がい者の親なきあと問題相談室ファミリア.
]]>今回も多くの方にご参加いただきました。
誠にありがとうございます。
教室自体は少し狭い場所だったのですが、質問しやすい雰囲気でお送りできてよかったとの声をいただきました。
代表の渡邉からはいつも通り手短な挨拶をさせていただきました。
まずは、吉田まい社会保険労務士から障害年金の申請についてのご説明。
障害年金の申請の流れや金額、更新の手続きをお話いただき、うつ病の方の障害年金の申請例を具体的に説明していただきました。
吉田まいさんの今回の勉強会の感想としては
外部の方を含め、検討中の方、既に受給されているご家族の方など沢山の方にご参加いただきました。
熱心な方が多く、障害年金の質問も多く寄せられた事から、障害年金に対する関心の高さが伺えました。
障害年金制度の周知を図っていくため、今後も皆様の役に立つセミナーを定期的に行っていきたいと考えております。
とのことでした。
次に、障害年金の申請の手続きと一緒に、障害年金申請の経験者からのお話をいただきました。
最後に、ファイナンシャルプランの話と金銭管理の重要性を吉田幸喜ファイナンシャルプランナーからお話いたしました。
会場の皆さんの具体的な質問などからも、障がい者の親なきあと問題の重要性と世間の関心の高さを伺いしれます。
最後に村岡からの感想はこんな感じで!
本日はご参加頂きありがとうございました
24名までの募集で、人数がとてもちょうど良く、うちの渡邉の盛り上げ?(ヨコヤリ?)もあり、とても和やかなムード?での開催ができたかなと思っております。
この度は質疑も多くとても良い会になったのではないかと思います。
また開催の際にはコチラにてお知らせ致しますので、是非皆様とお会いできるのを楽しみにしております♪
本日はありがとうございました
とのことです!
今後もどんどん勉強会を開催してまいりますので
よろしくお願いいたします。
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]]>The post ジョブコーチ村岡茉実とジョブコーチ業務の紹介 first appeared on 障がい者の親なきあと問題相談室ファミリア.
]]>相談室ファミリア代表の渡邉護です。
この記事では、当相談室のジョブコーチ(職場適用援助者)村岡茉実のことを私からご紹介いたします。本人が自分から言いづらい特技や魅力もお話していきます。
ジョブコーチ、まだ認知度が低い職業でしょう。厚生労働省の認定の資格であり、障害のある方・事業経営者・そして家庭とコミュニケーションを取り、障害のある方が職場で力を発揮できるように、また職場が障がいのある方の個性を理解できるように支援するのがジョブコーチの役割です。
一般的には以下のような業務に取り組みます。
ポイントとしては、障害のある方だけでなく、迎え入れる職場や指導者への指導も行うことがジョブコーチの重要な役割です。
ちょっとした職場内での工夫、たとえば説明の仕方やマニュアルを改善することで、
障害のある方が実力を発揮できるようになることもあります。誰でもわかりやすく、
作業しやすくつくることで障害のある方だけでなく、職場全体の作業効率があがることも多いです。
社員に正しい知識を身につけてもらうために社内での講座や研修も行います。
障害者についてはわかっているようでわかっていないことが多いです。偏見や誤解も多々あります。
ひとつの研修や座学だけでも、その理解が大きく変わることもあるでしょう。
一口に障害者といっても障害の種類は様々です。発達障害・知的障害・精神障害、その重軽度によっても働き方は大きく変わってくるでしょう。
さらに言えば、個々人によって特性や抱える悩みは全くもってバラバラです。そして職場の環境・会社の事情もまたバラバラです。それぞれの個性・それぞれの企業に応じてジョブコーチの業務を行っていく必要があります。こちらで説明した業務以外にも、ジョブコーチに求められることは今後どんどん増えていくのではないかと考えられます。
むしろ、コミュニケーションや指導方法の指導という点については、障害者という枠に留まらず、新入社員が会社に馴染むまでの支援などに関してもジョブコーチは活躍していくのではないでしょうか。
さて、当相談室のジョブコーチの村岡はどのような形で障害のある方々の職場適用の支援をしているのか。客観的な範囲でお伝えします。
村岡に相談される方は大きく分けて「障害のある方とそのご家族」か「障害者雇用と関わる企業」のいずれかである場合が多いです。
就労の関係で悩む方やそのご家族からご相談がある場合、多くの場合は就職先を選定する段階からご相談されることが多いようです。
「子供が就職先をなかなか見つけられず困っている」
「就労先でうまくなじめず、仕事が嫌に感じている」
「就労支援に通っているが、一般就労につながらない」
というようなお悩みが多いようです。
解決策として、大きく分けて次のようなサポートをします。
就職活動や就職後・企業側に本人の障害や特性、そして魅力を理解してもらえるために
使える本人のためのナビゲーションブックを作成します。自分自身のことを自分で伝えるということが難しい方のために作成します。
就職後でも就労中でも、企業側にナビゲーションブックをチェックしてもらい、本人のことを理解してもらえるように機能します。
また本人にとっても、ナビゲーションブックの作成によって、自分自身では気づかなかった自分の長所に気づくことや、いままで短所と思っていた自分の特性を長所であると捉えられるようになったりと、本人の自己肯定感の確立にも役立ちます。
「自分のことをこういう風に伝えてもらえるんだ」
「自分にはこんな長所があるんだ」
というような本人の喜び・感動の声をいただくこともあります。
自分の価値は自分ではなかなかわかりません。他人に言ってもらったり、誰かを喜ばせて初めて、自分で自分には価値があるのだと認識できるのであると私は考えます。
就職前にご相談される方へのサポートとしてメインとなるのがこのサポートです。
就職先の企業が障害者雇用について理解があるのかどうか、また上記のナビゲーションブック作成時において、本人の詳細情報を分析し、適切な業種を検討します。
長期に渡っての業務になりますので、ジョブコーチと本人・ご家族と信頼関係を築きながら取り組んでいるようです。
就労中にご相談いただいた方や、上記の就職準備からご相談いただいて無事就職された方へのサポートです。
当然、単に就職することだけがゴールではなく、職場への定着・人間関係の構築、ひいては本人の自己実現が目的なので、就職後のサポートも重要になってきます。
相談の中で、就職先のお悩みを聞いた結果、本人の抱える問題が意外と本人の思い込みやちょっとした同僚の勘違いであることも多く、
早期にジョブコートが問題に気付くことで、問題が大きくなる前に解決に導けることもあるようです。
相談者の中には、すでに就職していても、今の職場から退職したり転職を希望する方もいます。
そういったときも就労準備のためのミーティングと同じように、サポートすることが可能です。現在の就職先でわかったことや、問題点を踏まえたうえで転職先を探していくことを支援します。
相談する時点で、本人が現在の就職先で自信を失っている場合や、心に傷を負っていることもあるようです。本人のメンタルケアも重要になってくることでしょう。
障がいのある方またはそのご家族からのご相談をいただいた場合、継続的な信頼関係が重要となるようです。ジョブコーチ村岡との相性も重要になるので、数回の打ち合わせの後、ご依頼いただくかご判断されると良いのではないかと考えます。
すでに障害のある方を雇っている企業や、これから障害のある方を雇おうとする企業からご相談をいただくことがあります。
「障害のある方を雇っているが、他の社員とトラブルになり、休みがちになってしまった。」
「障害のある方がなかなか仕事を覚えてくれない」
「これから障害のある方を雇いたいと考えているが、手続きから実際の指導まで手探り状態で不安を感じる」
こういったお悩みを持つ企業経営者・人事担当者のために以下のサポートを用意しています。
(1)雇用を考えている企業のリスニング
(業務内容、社内スタッフの状況等の聞き取りからの可能性と計画)
(2)障害者雇用企業の見学
(3)業務訓練期間の手段と給料面の対策、諸手続き
(4)ハローワーク求人、面接同行
(5)障害者受け入れのための環境づくりに向けた社内研修
(6)障害者・社内スタッフ・経営者とのミーティング
(7)ジョブコーチ(障がい者勤務同行、作業分析開始)の実施、指導
(8)中間経過全体ミーティング・研修
(9)社内スタッフ・障害者からの相談対応
(10)長期勤務継続に向けた管理・相談対応、メンテナンス
(11)長期勤務継続からの更なる障害者雇用のレベルアップや事業拡大に向けた計画等
その他にも、必要とする企業ごとに障害者雇用の成功のための個別のサポートもご用意いたします。
ジョブコーチ村岡は、児童発達支援及び放課後等デイサービス事業所への経営コンサルタントの経験があり、自身もひとつの事業を手掛け、成功させています。いくつもの事業所の拡大に貢献した経験から、単なるジョブコーチとしてだけでなく、一経営者としても企業に寄り添った形で障害者雇用のサポートをします。
私見ですが、どうしても福祉の世界で働いている方や公務員の方・市の委託事業の中で働いている方々は、利益をあげるための経営というものがよくわからないという場合が多いように思います。
そんな中で村岡の経営コンサルタントの経験を持って行うジョブコーチの業務は、他に類を見ないサポートであるといえるでしょう。
ファミリアでは閉ざされた福祉の世界に、新しい観点からの支援ができることを重要視しています。こういった民間企業の成功者からの視点が、福祉の問題点を解決できることの糸口となるのではないでしょうか。
(1)でご紹介した業務を通して、ジョブコーチ村岡茉実と障害のある方との間で何度も面談を行います。私が見たところ、障害のある相談者の方々はほとんどの場合、すぐに村岡に心を開いてくださいます。
親御さんからご紹介いただいたときも、村岡と相談者本人とで話しているうちにいつの間にか相談者本人と村岡はとても仲良くなっています。相談者本人が両親に言えないような秘密を村岡に話してくれたり、恋愛や趣味の話も気軽に話しているようです。
お話の内容の詳細は私も聞いていませんが、一定の信頼関係の中で、相談者本人と村岡は親しいながらも指導者としての関係を築いているようです。両者のやり取りを見ていても、相談者本人から村岡への尊敬と信頼の念が感じ取れます。
村岡自身の、人生経験、親としての経験、サラリーマンとしての経験、経営者としての経験。それらの経験が、障害のある方、また障害のある方に限らず、そのご両親や就職先の企業経営者と心を開いて打ち解けることができるようにしているのでしょうか。
いずれにしても、その実績から村岡のコミュニケーション能力に関して、ファミリアのメンバー一同村岡をとても信頼しています。就労関係に限らず、村岡と障害のある方とのコミュニケーションから本人の想いをくみ取り、解決につながることもあります。
すこしうっかりしたところもある彼女ですが、性格としてもとても明るく、愛情の溢れた人柄です。ファミリアのムードメーカーとしてもいつも活躍しています。
ジョブコーチの資格・知識だけでなく、村岡の経験・才能・人柄についても相談室ファミリアの障害者就労支援には欠かせない要素であるといえるでしょう。
村岡は本人と仲良くなるだけなく、本人の才能を生かすことを得意としています。そのためにはやはり本人に自信をつけてもらうことも大事なのでしょう。村岡は本人や家族も気づいていないような本人の長所を見つけ出します。
相談者本人は、これまでの体験から、どうしても自分に自信が持てなかったり自分を好きになれていなかったりすることがあります。そんなときに村岡と話すことで、自分の魅力や才能に自信を持ち、自分を好きになってくれる相談者が多くいるようです。
とある相談者は、「自分はADHD、いわゆる発達障害の傾向がある」とおっしゃる方でした。忘れ物や遅刻が多いとのことで、そこからの失敗や叱責によって、自信を失い、精神的にも参っている面もあるようでした。(ADHDの方で、自分自身にあった環境にめぐりあえず、精神障害も抱えてしまったというご相談はよくあります)。
村岡は相談者との面談の中で、相談者の持つとある才能を見つけることができました。詳細は記述できませんが、人とのコミュニケーションに関する部分で、本人にとっては欠点だと思い込んでいた特質でした。村岡の作成するナビゲーションブックの中でもその特質をわかりやすく記載したところ、本人にとってとても嬉しくなるような内容で、大きな自信となったとのことでした。
その特質を生かせるように接客の分野で就職したところ、その特質による才能を発揮し、職場でも評価され、その相談者は今でもその職場で働いています。
村岡は本人とのコミュニケーションの中から、本人と真剣に向き合い、その才能や長所を注意深く見つけ出します。誰に対しても分け隔てなく真剣に接する彼女だからこそできることなのではないかと考えます。
結論として、相談室ファミリアとしては、障害のある・ないに関係なく就労の支援をしていけることが理想なのではないかと考えています。
「発達障害があるから」
「重度の知的障害があるから」
「精神障害があるから」
「身体障害があるから」
というような「障害」に注目するのではなく、「個」に目を向けるようにしています。
たとえば就職先の業種に関しても障害の種類で見るのではなく
「Aさんはこれが好き/嫌いだから」
「Bさんはこれが得意/苦手だから」
「Cさんはこの経験があるから」
というように障害ではなく、個々の特質に焦点を当てて考えていくべきでしょう。
きれい事のようですが、同じ人間はひとりとしていません。一人一人に真剣に向き合わなければ、一人一人の自己実現・願望実現を成し遂げることはできないです。「知的障害者」はこの作業をやってもらう。「精神障害者」はこういう雇用形態で働いてもらう。そういった画一的な考えでは、障害者の就労問題は解決することはないでしょう。
ですので、相談室ファミリアでは障害のある方に限らず、就職に対して苦手意識を持つ方や自分に自信が持てないという方にも、ジョブコーチとしての支援を行っています。そこに障害のある・ない、診断のある・ない、障害者手帳のある・ないで区別することはありません。とくにADHD・発達障害のある方々は病院の診断や発達障害支援センターなどのチェックも受けず、ただ漠然と生きづらさを感じて生きているような場合もあります。
相談室ファミリアはそういった方々にも自身の才能を発揮できる職場環境を提供し、また自分の長所・才能を知り、自信が持てるように協力していきたいと考えています。
また、障害のある方々はもちろん、誰もが働きやすい職場環境をつくることは企業そのものの成長にも大きくつながると考えられます。
障害のある方々を受け入れられる職場環境というのは、すなわち個々を受け入れ、個々を承認し、個々を生かすことができる環境であると考えられます。その環境は障害のある・ないに関係なく、すべての社員にとって望ましい環境ではありませんか。
昨今、なかなか就職先で馴染めずすぐに退職してしまう新入社員が多くなっているというようなことも良く耳にします。働き方改革という言葉からも企業の環境を変えていくことが重要視されます。
ジョブコーチによる就労支援・職場環境の改善は、障害のある方や次世代を担う若者にとって、働きやすい環境つくりに貢献していくことでしょう。相談室ファミリアのジョブコーチ村岡茉実がその先駆けとなってくれると信じています。
障害のある方で就労について悩んでいる方。「働く」ということに苦手意識を持つ方。自分が理想とする職場環境を見つけたい方。お気軽にお問い合わせください。
お問い合わせはこちらから↓
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]]>The post 障害者の親なきあと問題とファミリアのご紹介 first appeared on 障がい者の親なきあと問題相談室ファミリア.
]]>障害を持っている子を親が介護している場合、親が先に亡くなった後、どのようにその子が十分な介護を受け、不自由なく幸せに人生を送ることができるか。
これが「障害者の親なきあと問題」といわれるものです。単に「障害者の親なきあと問題」と言っても様々な種類の問題があります。
悪徳業者による詐欺被害。知的障害者、精神障害者をターゲットとした悪質な訪問販売や、判断能力の不十分な障害者をだまし、金銭をだまし取る事件は後を絶ちません。障害や認知症がある人からの消費者センターによせられる相談は年間約2万件にも及びます。
浪費の問題。知的障害者、精神障害者自身によって管理することはなかなか難しく、また現代社会では消費意欲を煽るような広告が溢れています。自宅で気軽に買い物ができる便利なはずのシステムが、浪費につながってしまうことも多々あります。
横領被害。施設の職員や、保護者、成年後見人などの本来知的障害者、精神障害者を護る立場であるはずの者による犯罪です。事件やニュースになっているものもあれば、今この瞬間においても、明るみになっていないものもあるのではないでしょうか。
障害を持っている子の親の立場である方々の状況としては、これらの問題に対して「漠然とわかってはいるけれども、どうしたら良いかわからない」「どこに相談したら良いかわからない」というような現状がほとんどです。
日々の生活を過ごすのがやっとの中で、漠然とした不安を抱えたまま過ごしているという方が多くいます。またその結果、自分と子供の将来を悲観し家族の人生を諦めてしまうというケースすらあります。
そこで「障害者の親なきあと問題」について、総合的に相談を受ける相談室をつくろうと考えました。それが「障害者の親なき後問題相談室ファミリア」です。
障害者の親なき後問題について、総合的な観点から相談をうけ各分野の専門家が直接アドバイスができるようにつくった相談室です。
どこにも相談ができずに独りで抱えてしまう人を一人でも助けられるように「いつでも相談ができる」「なんでも相談ができる」ということを重視し、ファミリアの名の通りの親しみやすい相談室であることを理念としています。
勇気を出して相談をすれば意外と簡単なことで解決したり、知らないだけで利用できる便利な制度が見つかったりと、まずは相談に来てくれるだけで大きな前進の一歩になり得ると考えています。
最も避けたいのは情報から孤立してしまうことです。どうしても日々の生活や介護に追われ、誰かに会うことや情報を得る機会から遠ざかり、何かあった時に気が付けば周りに相談できる人間がいない、ということもあるようです。
相談室の開設に経緯としても、とある障害を持つ子の親の相談を受けたときに、そういった「情報からの孤立」があるということに気づいたことが最初のきっかけでした。
相談の内容としては、ちょっとした相続の知識を知ってさえいれば、すぐにでも解決できるような困りごとでしたが、たしかに放っておくと親が亡くなったあとに、残された障害を持つ子やその兄弟が困ってしまうといった状況でした。その相談者には簡単な遺言をひとつ書けば解決するということを伝え、その場ですぐに遺言を書いてもらい安心して帰っていただきました。
その相談を通して、同じようなで状況でありながら相談をする機会に恵まれなかったり、そもそも自身の抱える問題に気付いていなかったりするような、まさに情報から孤立してしまっている障害者とそのご家族がたくさんいるのではないかと気付いたのです。
もちろんその問題自体を意識していない訳ではなく、「漠然とわかってはいるけれども、どうしたら良いかわからない」「どこに相談したら良いかわからない」といった状況でした。また、それらの声を聞くと同時に「障害者の親なきあと問題」について相談できるところがあれば本当に助かるといった声をたくさんいただきました。
そこで協力してくれる有志や専門家を集め、相談室ファミリアの開設にいたりました。
障害者の親なきあと問題について、多くのご相談を受けてきましたが、具体的には下記のような内容に集約されます。主に知的障害または精神障害のある子を持つ親御さんからのご相談がほとんどです。
① 障害のある子どもの「生活環境」に関する事
・子どもが自身ですべての家事を行うの難しい。グループホームや施設に入ることを考えるべきか、両親の自宅に住むことができるように考えるべきか。
・将来グループホームや施設に入ることを想定したときに、今からできることはどんなことがあるんでしょうか。
② 障害のある子どもの福祉制度・生活保護の利用に関する事
・子供のためにいくらくらい遺してあげれば良いのでしょうか
・「障害年金」を含めて考えて足りなくなる部分などはどうすれば良いのでしょうか。
③ 障害のある子どもの「財産管理」に関する事
・子どもがひとりになったときに自分でお金の管理ができるか心配。
・お金をだまし取られてしまったりしないでしょうか。
詳細はこちらのページへ
後見制度について
生命保険信託について
④ 障害のある子どもへの「財産承継」に関する事
・兄と障害のある弟の二人の子どもがいます。どうやって財産を遺すべきでしょうか。
・遺言を書こうと思うのですが、障害のある子どものためにはどのような遺言を書くべきなのでしょうか。
詳細はこちらのページへ
遺言について
⑤ 障害を持つ子どもの「就労」に関する事
・なかなか障害者を雇ってくれる企業の中では、子どもにあった環境が見つからない
・一般企業に就職しても続かずにすぐにやめてしまう
詳細はこちらのページへ
これらの問題点に対応できるように各専門家が集まり、設立したのが
「障害者の親なきあと問題相談室ファミリア」です。
司法書士・行政書士・ファイナンシャルプランナー・社会保険労務士・社会福祉士・ケアマネージャー・ジョブコーチ(障害者の職場適用援助者)等が上記の問題にたいして、協力して解決に導きます。
従来の「商品前提型の専門家」から「問題解決型の専門家」へ。
親なきあと問題について不安を抱えるご夫婦からこのようなご意見をいただきました。
「いままで多くの専門家に自分達の相続について相談してきました。しかし、ハウスメーカーに相談をしに行けば、節税対策に空き地に住宅を建てることを提案され、保険屋さんに相談すれば生命保険を売られ、法律家のセミナーや無料相談会に行けば高額な民事信託の契約を提案され…
どの専門家も自分の商品を売る事しか考えていないようにしか見えないです。公平な立場から意見をもらうにはどうしたら良いのでしょうか。」
同じ専門家として恥ずべき点ですが、いまだに自身の「商品」を売ることに固執し、相談者が本当に求める解決に導くことができていない専門家が多数であるというように感じます。
とくに行政書士・司法書士・弁護士などの法律家で言えば、売りたい商品が「借金の過払い金請求」等から「民事信託」へ変わったのでしょう。民事信託の押し売りのようなセミナーや必要性の薄い民事信託の提案書をよくみかけます。
ちなみに上記のご夫婦の相談を、相談室ファミリアで検討し、いくつかのパターンを提案したところ、ご夫婦の意向から、シンプルな遺言と生前贈与のプランで対策をとることになりました。ご夫婦の想いを聞き取ると、意外と簡単な対策だけで問題を解決することができたのです。
今、専門家に変化が求められています。
障害者とそのご家族からの相談を受け、あらゆる方面から親なきあと問題に対応できる体制をつくっています。
そのために法律面、財産管理面、経済面、生活面、各方面の専門家を集め、ひとつの家庭が抱える問題を、複数の専門家がそれぞれ検討し、会議し、最高の提案ができる体制を実現しました。相談者自身も気づいていなかった問題点についても事前に察知し、その予防策を提案できます。
また、ファミリアの専門家相談員は、単に知識だけがある専門家を集めただけでなく、日々面談とコミュニーケーションの訓練をし、相談者に心から寄り添うことのできる人材を集めています。専門家にありがちなきちんと相手の話を聞かずに、知識だけを並べるような相談員は、ファミリアにはいません。
仮にすぐには解決できないような問題であっても、その悩みを相談員に話してもらい、心の整理をしてもらうことで、少しでも気持ちが楽になってもらえるような対応を心がけています。
相談者から
「ファミリアに相談してよかった。これでもう安心です。」
「ひとりで悩まずにまずはファミリアに相談しよう。」
「ファミリアに相談しただけで元気が出て前向きになれた。」
そんな風に思ってもらえる相談室を目指しています。
どれだけ対応力があっても、どれだけ心に寄り添うように相談者に対応しても、ファミリアの存在を知られていなければ意味はありません。特に助けなければならない対象者は、情報から孤立してしまっているようなご家族です。そのご家族にどうやってファミリアの存在を届けるか、大きな課題として捉えています。
地道な活動を通して、情報から孤立してしまっているようなご家族にもファミリアの名前が届くようになることを目指しています。
親なきあと問題相談室ファミリア 代表
(司法書士AXIS法務事務所 代表)
司法書士 渡邉 護
とある障害者のご家族からのひとつの相談をきっかけに、親なきあと問題相談室ファミリアを立ち上げました。
情報から孤立してしまい、誰にも相談できないままでいるご家族や、制度や手段を知らないだけで損をしてしまっているご家族の力になりたいと考えています。
専門分野としては主に成年後見制度についての相談対応、財産管理方法の提案、遺言書の文案の作成、信託契約書の作成、解決策全体のリーガルチェックなどを行っています。
漠然とした不安を抱えて相談にくる方々が、安心して悩みを話せるように、専門的知識についてだけでなく、コミュニケーションや人の感情・心についても知識を深めるようにしています。
またファミリアの組織つくりについては、人格面からも専門性からも本当に信頼できる人にしか声をかけておりません。相談員同士も信頼しあって知識を交換し、誰もが意見を出せるような環境つくりをすることで、相談者にとっての最善の提案をつくることができる体制になっています。
「ファミリアに相談してよかった。これでもう安心です」
常に相談者のみなさんにそう言ってもらえることを目標に、自身の精進とよりよい組織つくりを心がけていきます。
The post 障害者の親なきあと問題とファミリアのご紹介 first appeared on 障がい者の親なきあと問題相談室ファミリア.
]]>The post 障害者のための大学?「株式会社しんかーず」様を訪ねて② first appeared on 障がい者の親なきあと問題相談室ファミリア.
]]>→https://oyanakiato-familiar.com/activity-report/869
多機能型就労支援事業所としてのしんかーず様をあとにして、
いよいよ4年生福祉事業型専攻大学スクオーラ帯広校へ。
大きくわけて二つの授業を見学させていただきました。
① 乗馬体験の野外授業の見学
株式会社しんかーず 代表取締役 油谷 慶一 様と合流し、最初に向かったのは乗馬施設でした。
人間の文化と馬との関わりを学び、さらに実際に乗馬を体験し、
動物を大切にする心を学んでいくという内容。
体験している生徒も楽しそうでした。
動物とのふれあいには癒しの効果もあるそうで、
屋外での体験学習は座学の息抜きにもなり得るのでしょう。
うさぎちゃんなどの他の動物もいました。
② 本校の見学
いよいよスクオーラ帯広本校の見学。
帯広駅直結で、ショッピングモールと隣接している場所に、
スクオーラ帯広校はあります。
中はとても広く座学形式の授業はもちろん音楽や体育の授業も行えます。
昔なつかしの机とイスですね。
駅やショッピングモールと隣接していることで、とても通いやすくお買い物にも困りません。
③ 油谷さんのお話を聞いて
カリキュラムの内容をお聞きして、関心深かった点としては
実生活に役立つもの科目が多くあること。
障害者自身が関わることも多い福祉関係の法律から始まり、
就業に関するものや日常生活で役に立つ法律など、
本人が自立したときに最低限知っているべき知識を身につけられます。
また基本的なビジネスマナーを身につけられるように
挨拶や電話応対などについての授業もあり、
障害者の自立と本当の意味での就労支援に焦点を当てた
カリキュラムになっているようです。
障害者の就労支援・自立訓練の在り方について
法の改正の中でもしばしば議論されているとおり、
支援施設の訓練によって実際に就職につなげることが求められているにも関わらず
障害者を集めて抱え込むだけで、就職につながるような訓練をほとんどしていないような施設も多く見られます。
今後はそういった施設は淘汰されていき、真に障害者を就労に導くことができる施設が残ることでしょう。
そういった流れの中で、障害者のための教育機関をつくり、就労・自立のための教育に力を入れていくことは
必要不可欠なのかもしれません。
障害者の親なきあと相談室ファミリアでは
適切な就労支援・自立訓練をする施設を応援していきたいと考えています。
今回のスクオーラ帯広校さんで学んだことを生かして、今後も障害者の就労支援・自立についてのあるべき姿を
引き続き研究していきます。
スクオーラ帯広校公式ホームページ
→http://www.scuola-obihiro.com/
The post 障害者のための大学?「株式会社しんかーず」様を訪ねて② first appeared on 障がい者の親なきあと問題相談室ファミリア.
]]>The post 障害者のための大学?「株式会社しんかーず」様を訪ねて① first appeared on 障がい者の親なきあと問題相談室ファミリア.
]]>大学生活のなかでいろいろな経験をし、アルバイトをはじめとして社会を経験することで就職に備えることがほとんどですよね。
そんな知的障害者のお悩みを解決するために、障害者のための4年生福祉事業型専攻大学が帯広で設立されたと聞き、お話を伺いにいきました。
福祉型大学を経営している。
帯広市西3条南38丁目1-7の株式会社しんかーず
法人本部統括マネージャー 松下長正さん
福祉型大学の見学の前に株式会社しんかーず様の事業を見学
配食サービス事業について説明していただきました。
おいしいお弁当の宅配サービス。
地域の方々に管理栄養士さんの栄養管理指導の下、バランス良くお食事できる献立を毎日日替わりでお届けしているとこのことです。そういった日々の献立にくわえて、イベントや冠婚葬祭用のお弁当の配達も行っています。
(もちろんアレルギーや禁止食材等についても細かく対応!)
特に自身で調理をすることが難しいご高齢の方への配食サービスは、見守りサービスを兼ねることにもなります。
この配食サービス事業を障害者の就労支援としても行っていて、受注・調理・梱包・発送などほとんどの工程を障害者がこなしています。
その手際はとてもよく、ひとりひとりがプロフェッショナルとして働いている様子が窺えました。
ステップアップや昇給の仕組みも明確になっていて、うえのステップにいる人たちの様子を視覚的にとらえて、目標とする仕事の完成度をイメージをしやすくしているとのことです。
一般的にはどうしても誰かに支えられるイメージの強い障害者の方々がご高齢の方を支えるこの事業。地域にも大きく貢献しているようです。
この事業をつくっていく上で、とくに重要視したことのひとつ、「収益性」についてのお話をお聞きしました。
「障害者がつくったものだからボランティアとして買う」
当然間違ったことではないのですが、就労支援として本当に訓練になるのはそういった慈悲の心で収益をあげるものではなく、真に人の役に立ち価値のあるもの、すなわち障害者が携わっていることとは関係なく、ひとつの事業として成立しているものでなければならないのではないかということでした。
しんかーずさんが「株式会社」として法人化していることもそういった理由がひとつとしてあげられるようです。
当相談室としても障害者の自立についてのあるべき姿について模索しているところ、ひとつ就労支援のケースとして、とても勉強になりました。
※ 大学見学編はまた後
The post 障害者のための大学?「株式会社しんかーず」様を訪ねて① first appeared on 障がい者の親なきあと問題相談室ファミリア.
]]>The post 職場適応援助者(ジョブコーチ)実習~スーパーマーケット棚卸作業体験と障がい者の作業見学 first appeared on 障がい者の親なきあと問題相談室ファミリア.
]]>村岡茉実
就労に関する対策と研究の一環として、名寄で開催されておりますジョブコーチ研修6日間を受講してきました。
その一部を報告いたします。
職業体験実施日2018年6月7日
旭川ベストム東神楽店にて、職場実習にあたりました。こちらのスーパーは障害者雇用を実践されているスーパーです。
まず、障害者雇用管理にあたっている方からのお話を聞きました。
障害者の中でも「精神障害」を持たれている方を雇用したお話。精神障害者に関しては今までで1名の採用があったのですが、難しいことがあって辞めてしまった、とのことでした。
このジョブコーチ研修中の何人かのお話にも、精神障害の方は継続が難しい場合が多いということ。
精神障害の方をどうフォローしていったら良いのか?ということは、重要な課題だと実感致しました。
ベストムさんで雇用されている障害者は現在14名。大半が知的、発達の障害の方々。障害者は他の社員に本音を話せない部分が多いので、ジョブコーチが障害者の本音を聞く役を担っているおかげで助かっているとのお話。
ジョブコーチは他の社員と障害者の仲介の重要部分になって、お互いの言いにくい、相談しにくい事を聞いて対処法や解決法を考えていく仕事なのだと理解いたしました。ジョブコーチがお互いの心中を共有させていくことで、仕事上で障害者がどのように考えてどう感じているのか、他の社員が理解することで、障害者自身の成長につながりうまくいくのだということでした。
また、障害者雇用のうまくいかなかった事例もお話を聞くことができました。
・会社側が、仕事をたくさん覚えて成長してもらいたいと思い、早番遅番とシフトを入れてみたら、そんな働き方が希望だったわけではなかった。そのことを早い段階で分かってあげることができなかったため、障害者がストレスを蓄積してしまって辞めてしまった。
・前職の経験でその仕事が出来ると思って担当させてみたら、実はその仕事が嫌いだった。
このようなことから、意見の食い違いは、障害者の本音が聞けなかったことが原因ではなかったのかということでした。
ジョブコーチの役割は、障害者自身のためだけではなく企業全体にとっても重要な役割を果たしているということが理解できました。また、ベストムの障害者の指導を担当されている方のお話では、障害者のスキルはスパルタ教育とほめ指導の併用で伸びていったとのお話でした。スパルタ指導が通用し、定着に繋がっているということは、担当されている方の愛と熱心さからなのではないかと思いました。
指導が完了された方のお仕事を拝見いたしましたが、彼らは完全にその仕事のスペシャリストになっておりました。その周辺で働いている健常者の誰よりもスペシャリストに。感銘を受けました。
担当の方のお話を聞いた後、私たちは仕事現場に実際に出て体験をさせてもらいました。
私が担当させていただいたのはお菓子(和菓子系)の陳列棚の棚卸作業。
指示出しをしてくれたのは、ベストムのエースと言われる女性。
指示はとてもシンプルなものでした。
倉庫から在庫出しをしてくるので、棚の商品を前出し(商品を前に出して新しい商品を入れるスペースを後ろに確保すること)そして、倉庫から出してきた新たな商品の補充。
シンプルな指示出しから、商品の陳列状態を見て、古いものを前に出し、商品を補充しながら、補充した商品の周辺の商品をついでの流れで前出ししていき、効率を考えながらどんどん前出しと補充作業を進めていき、その陳列棚一面綺麗にそろえることができました。
その作業工程を振り返り、分析していくと、自分はできるがこれを障害者に置き換えていった場合どうなっていくのでしょう。
前出ししながら補充、という同時作業は難しいことが想像できてきます。
一つの作業をクリアし、次の工程に進んでいくのがベスト?
まず、前出し作業を端から始めてそろえ、すべてがそろったところで商品の補充。
箱に残った商品は棚の最上段へ。
カラ段ボールは解体して置いておき、最後に片づける。
指示出しがシンプルだった分、作業もシンプルでとても分かりやすく、分析する内容も非常にシンプルなものになりました。
作業終了後、体験グループメンバーと作業工程や感じたことをシェア。
同じお菓子コーナーで飴等のコーナーを担当していた方の話を聞き驚きの違いがありました。
商品の日付と商品番号のチェックをしなければならない指示、そして一度すべて棚から降ろして最新のものを奥にしまった後に依然並んでいたものを戻す。
私が作業していたところでは細かい指示はなく、私の理解で判断し、日付など見ながらこなしていたり商品の違いは見た目で判断して種類を選別して、私自身の判断で補充していったのですが、この指示の違いでどちらがいいのか?
的確な判断が身についているものであれば、指示出しはシンプルでいいかもしれないが、判断できないものに対しては、丁寧で細かいチェック支持が必要かもしれない、しかし、細かい指示がありすぎると判断が混同してしまう可能性がある、などを想像しました。
そして、指示するものの違いがあり、指示担当者が変わったら混乱してしまう可能性も否めないということも考えられるということ。
また、商品によっては類似したものがあり間違いやすいという問題も見えてきたり。
想像していくと、どんどん、今まで気にしていなかったことが見えてくるようになってきました。
職業体験実習を通し、作業分析とシェア。
多くの気づきと学びを得ることができました。
これからも日ごろから、普段の自分の生活、周りの環境、作業分析を注意深く分析していくことによって、もっともっと見えないところが見えてくるのではないかと思うので、それを普段から実践していってみたいと思います。
そして、今回のすべてのカリキュラムを終了したことを活かし、現場で活用していきたいと思います。
ありがとうございました。
名寄の猫です♪
以上
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開催場所はカフェイースト4
(札幌市中央区大通東4丁目4番44)
こちらの4階の403号室です
(駐車場あり)
下記のいずれかの時間帯を選んでお申込みください。同じ時間帯は一組までしかご対応できかねますので、第1希望から第3希望までいただければ幸いです。
記
時間帯A【 9:00 ~ 9:45】
時間帯B【10:00 ~ 10:45】
時間帯C【11:00 ~ 11:45】
時間帯D【12:00 ~ 12:45】
時間帯E【13:00 ~ 13:45】
時間帯F【14:00 ~ 14:45】
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時間帯H【16:00 ~ 16:45】
以上
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